本文へ移動

KBICとは

DEEP TECH
INNOVATION

科学的な発見や革新的な技術に基づき、
社会に大きな影響を与える問題を解決できる
スタートアップ企業の事業成長を加速させる

KBIC(かわさき新産業創造センター)は、「新川崎・創造のもり」内に設立された首都圏最大級の複合型インキュベーションセンターです。川崎市の強みを活かしたものづくりを中心としたスタートアップ企業の事業成長を支援しています。約100室、8100㎡以上のラボを有し、研究開発型の企業などの入居を促進し、2003年の設立から20年以上の起業・事業成長支援の実績を誇っています。

HISTORY

1999.2 「新川崎・創造のもり計画」の策定
1999.2 「新川崎・創造のもり計画」の推進への協力に関する川崎市と慶應義塾の協定締結
2000.7 【第1期事業】 慶應義塾大学の先導的研究施設「K2タウンキャンパス」の開設
2003.1 【第2期事業】 ベンチャービジネス創出拠点 「かわさき新産業創造センター(KBIC)」の開設
2005.1 新川崎地区・地区計画の策定
2008.1 新川崎・創造のもり第3期事業用地土地利用方針の策定
2009.1 「4大学ナノ・マイクロファブリケーションコンソーシアムと川崎市との連携協力に関する基本合意」締結
2009.11 川崎市と慶應義塾との連携・協力に関する基本協定の締結
2010.10 新川崎・創造のもり第3期事業地区産学官共同研究施設整備基本計画の策定
2012.4 【第3期第1段階事業】 ナノ・マイクロ産学官共同研究施設「NANOBIC」の開設
2014.5 新川崎・創造のもり第3期第2段階事業 産学交流・研究開発施設整備基本計画の策定
2019.1 【第3期第2段階事業】産学交流・研究開発施設「AIRBIC」の開設

運用体制

KBIC(かわさき新産業創造センター)は、ものづくりを中心としたスタートアップ企業の事業成長を支援するために構成された4つの企業によって運営しています。川崎市のスタートアップ戦略に基づき、スタートアップ企業や企業の新分野進出に必要なサポートメニューを提供する「公益財団法人川崎市産業振興財団」がKBICの統括を行っています。ベンチャーキャピタルとして事業成長を加速するインキュベーションのハンズオン支援を提供する「バイオ・サイト・キャピタル株式会社」と異分野共創型マッチングによるオープンイノベーションを支援する「株式会社ツクリエ」が施設内に駐在し、入居企業への伴走をおこなっています。大型クリーンルームなどの最先端設備は、「三井物産フォーサイト株式会社」による維持管理で、安心した研究開発環境を提供しています。

運用体制図 川崎市のスタートアップ戦略に基づき、公益財団法人川崎市産業振興財団、バイオ・サイト・キャピタル株式会社、株式会社ツクリエ、三井物産フォーサイト株式会社の四社が入居企業をサポートする図

DATA

名称 KBIC(かわさき新産業創造センター)
住所 〒212-0032 川崎市幸区新川崎7-7
電話番号 044-587-1591