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幾何公差講習会
概要
2016年に日本工業規格(JIS)が改正されました。従来は、形状の位置精度を示すために図面には寸法公差が用いられてきましたが、この改正により「幾何公差」の記載が必須になりました。寸法公差は、曖昧さを含んだり、現場での測定・確認が困難なこともあったりするため、世界共通の幾何公差の利用が進められていますが、国内では現在も寸法公差が広く利用され、幾何公差の表記に対応できていないことも多いと言われています。
本講座ではグローバルな部品調達に対応できる幾何公差の基礎を学び、より高度で正確な図面表記・解読を可能にします。
定員 | 10名 |
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受講料 | 7,000円 |
会場 | かわさき新産業創造センターKBIC 2F 会議室 ※駐車場あり(受講生:無料・当日スタッフにご申請下さい) |
日程
2日間 9:15-16:45
R617 | 2024年6月11日(火)・12日(水) 受付終了 |
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R618 | 2024年11月19日(火)・20日(水) 受付終了 |
カリキュラム
2日間 | (1)幾何公差適用の概要と目的 (2)データムの概要・設定方法・優先順位 (3)幾何公差およびデータムの図示方法・公差域 (4)形状公差の解説と測定方法 (5)姿勢公差の解説と測定方法 (6)位置公差の解説と測定方法 (7)位置度、同心・同軸度、対称度、線・面の輪郭度 (8)振れ公差の解説と測定方法 (9)普通幾何公差 (10)実践演習 |
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